R30からFIREを夢見る男ふたりの本と人生のブログ

共働きを前提に家を購入したが奥さんが仕事を辞めてしまった薬剤師じゅんじゅんとFIREを夢見る幼馴染のしょうが日々の想いを書いていくブログ

ふるさと納税について考える

今週のお題「ふるさと納税」

 

こーんにーちはー

SHOです

 

今週のお題ふるさと納税ということで,資産形成にも役立つツールなので少し書いてみようと思います

僕自身まだ一回しか使ったことないんですけど,どうゆうものなのか軽く勉強してみました

もし間違ってるところとかあったらごめんなさい(^_^;)ご指摘お願いします

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そもそも,ふるさと納税がどういう制度なのかというと,

自分が応援したい,もしくは欲しい返礼品がある地方自治体に対して決められた額の寄付(納税)をしたら,そのお礼として返礼品と寄付受領証明書が送られてくるんですね

この受領証明書を持って確定申告をすることで,寄付した税金が控除または還付されて,実質的に自己負担2000円でそれ以上の価値がある返礼品を頂けるわけですね

ただ注意しなくてはいけないのが,年収や配偶者などの条件によって控除される納税額が変わりますので,何も考えず返礼品目的で寄付しすぎると上限超えちゃって,結局2000円以上負担することになります

「いや!私は寄付がしたいんだ!」という人であれば,何の問題も無いんですけどね笑

あとは「確定申告とかめんどくさいなぁ」なんて人でも,ワンストップ特例制度というものを利用すれば,確定申告なしで税金の控除が受けられますので一考してみてください

ただ,申請に期限が定められていたり,寄付先の自治体の数が制限されるなどの注意しなくてはいけない条件がありますので,詳しくは各ふるさと納税サイトに必ず説明されていますので,そちらで確認していただくことをおすすめします

 

と,ここまでがふるさと納税の仕組みの話になりますが,じゃあ実際どう利用するのが良いのかって言うと,僕的には将来必ず買うはずの食品や消耗品が返礼品の自治体に寄付するのが良いんじゃないかと思います

よく「ふるさと納税で節税!」みたいな話とかを聞くこともありますが,確かに税金が控除されたり,返ってきたりしますけど,結局は先に寄付した自治体に払っていた税金が自分が住んでいる自治体から返ってくるだけなので,収支的には-2000円なんですね

(「だけ」と言ってますが,極論,ふるさと納税は”納税者”と”寄付先の自治体”が得をして,”納税者が住む自治体”が損をするものだと思うので,特に今は離れているけど地元に貢献したい,還元したいみたいな人には素晴らしい制度だと思います)

 

なので,ふるさと納税のお得な利用の仕方は,生活費の節約じゃないかなと思います

生活必需消耗品が返礼品の自治体に寄付して,使うはずだった生活費の浮いた分を投資に回すことで,資産形成に役立てるという流れですね

僕自身まだ始めたばかりですが,返礼品の代表格ですけど“お米”を中心に使っていこうかなと思ってます

年間の節約できた額は正直微々たるものかと思いますけど,その積み重ねが将来の資産形成につながると信じて続けていこうと思います

 

改めて勉強してみると,ふるさと納税はやった方が良い制度だと思いましたので,まだやっていない方も是非一考してみてください

ご一読頂き,ありがとうございました(^^)