R30からFIREを夢見る男ふたりの本と人生のブログ

共働きを前提に家を購入したが奥さんが仕事を辞めてしまった薬剤師じゅんじゅんとFIREを夢見る幼馴染のしょうが日々の想いを書いていくブログ

薬剤師の就職先選び② 勉強したいから病院へ行こう!

はい、まず初めに言いたいことは

勉強は自分でやりましょう

です。

 

就職活動中の薬学生にけっこういました。

 

ひとまず勉強したいから病院に行こうと思う。

 

いや、病院も薬局も関係ないから!!!

勉強は自分でできます。

というか社会人になると勉強時間は自分で作り出して自分の意志でやるものです。

職場で勉強するという感覚は学生実習の時で終わりです。

お給料をもらい、会社員として働く以上、他力本願ではなく、自分自身で行いましょう。

 

というじゅんじゅんも最初は勉強できそうだから病院に・・・・・・

って

考えはありました。すみません。

 

今回は病院選びについて書きたいと思います。

 

病院はまず第一にお給料は薬局に比べると劣ります。

なぜなら、薬局は薬剤師が先頭を切って稼いでいますが

病院は医師という稼ぎ頭がいて

さらにチームとして看護師、薬剤師、検査技師、放射線技師など

さまざまな職種がいるのです。

ここから薬剤師の給料だけを高く設定するのは至難の業です。

できている病院はしっかり薬剤部として成果を上げているのではないかと思います。

 

勉強は自分でしろとは言いまいしたが

やはり総合病院だと色々な疾患にふれる機会は多いですし

循環器が中心の病院であれば、循環器疾患の知識はおのずと増えていきます。

医師に提案するにもやはりガイドラインに目を通したり、薬物動態調べたり、学んでいくことが必須です。

自然と勉強できる体制になることは間違いないかなとは思います。

まぁでも全く勉強しない病院薬剤師もいますし、こういってしまうとどうしようもないですが人それぞれですね。

 

じゅんじゅん的に大きな違いは

カルテを閲覧できるかどうかということは大きいのではないかと思います。

カルテには基本的に医師の治療方針、処方意図が記載されています。

(全然書いていない医師もいますが・・・・・・)

カルテに書いてあるという事は、自分の考えと答え合わせができる。もしくは答えを確認できるということです。

疑問を持てば直接聞くこともできます。

病院で働くと医師や医療従事者と会話することハードルは下がることが多いのではないでしょうか

病棟業務を行っているのであれば他職種と会話する機会は必ずでてきます。

 

薬局でも在宅をやっているところであれば話す機会はあるとは思いますが、回数でいうと病院で勤務している方が多くなるんじゃないかと。

 

他職種とより多くかかわりたいとか、取りたい資格があるだとか

興味のある分野があるだとか

そういう人でオチンギンなんて気にしないよって方は病院にいけばいいと思います。

 

オチンギンも欲しいけど、病院に努めたいっていう方は

残業時間の記載がエグイとこか、地方の病院に行くと比較的オチンギンも高く設定されていることがあります。

 

オチンギンもほしい

病院で働きたい

地方にはでたくない

という方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

欲張りさんです。