R30からFIREを夢見る男ふたりの本と人生のブログ

共働きを前提に家を購入したが奥さんが仕事を辞めてしまった薬剤師じゅんじゅんとFIREを夢見る幼馴染のしょうが日々の想いを書いていくブログ

不動産投資について

こーんにーちはー

SHOです

 

今回は資産運用を始めるきっかけになった不動産投資について書いていこうと思います。

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そもそも何で不動産投資を始めたかという話ですけど,たまたま友人になった人(A君)が新築区分マンションを取り扱う不動産会社の営業だったんですね

まぁ知り合った場所が街コンなんで,だまされてんじゃない?とか思われそうですけど笑

 一応,今も会ったりして友人関係は続いています

普通にいい人なんですよ

これでだまされてたとかなったら,人間不信になります笑

 

それで,最初に飲みに行ったときに資産についての話になって,当時の僕は投資やら何やらの知識なんて全くなかったものですから,その後の「もし良かったら勉強だけでもどうですか?」って話に対しておそるおそる了解したわけですね

 

実際に勉強会では”老後2000万問題ってどういうことなのか”とか”ただ銀行に預金しているだけではインフレ負けしてしまう”といったことなんかを漠然と理解しつつ,じゃあ不動産投資はどういうものなのか,という話を聞きました

彼の説明によると,不動産投資は

・日々仕事のあるサラリーマンでも手間をかけずに始められます

・年金代わりになります

・節税になります

・生命保険代わりになります(団体信用生命保険という投資用の不動産を購入する際に必ず入る保険(無料)があって,購入者が死亡したり,ガンになって働けなくなったりすると借入金の返済が不要になります)

・相続税の評価額が金融資産よりも低くなります

・ミドルリスクミドルリターンです(一般論では,預金,保険,債券がローリスクローリターン,株式,Fxがハイリスクハイリターン)

といったものになるそうなんですね

当時の僕も「へー」くらいな感想でしたけど笑

 

色々とリスクについても話してくれましたが,やっぱり一番は空室リスクなんですね

少ない自己資金で始められる代わりに多額のローンを組んで,その返済を入居者からの家賃で賄うから,他人のお金で実物資産が手に入ります”という謳い文句ができるわけです

何十年も同じ人が住み続けてくれたら良いんですけどね,まぁワンルームマンションではそんなことはほぼあり得ないわけで

だからこそ,自然災害やら家賃滞納やらよりも確実に訪れるリスクが空室になるんです

 

実際,物件も紹介されて,そもそも初めての投資だし,元々の性格も臆病でリスクをとりたくないタイプだったんで,すごく悩みました

それでも,ずっと入居者が入らないなんてことは無いし,家賃9割保証のプランもあったり,最悪自分が死んだらローンも無くなるから,迷惑は誰にもかけないな(正直,親より先に死ぬなんて親不孝はしたくありませんが)なんてことを思いつつ

結局,何か自分の人生を変える転機にしたかったということが決め手になりました

 

という感じで不動産投資がスタートしたわけなのですが,購入時と現在では心境が変わっていまして,

購入を決めた当時は「まぁこれやるくらいなら大丈夫か」と思っていたり,A君から「不動産投資で得をするのは購入した僕よりも子供や孫達だから」という話に納得していたりしたのですが(普通に定年まで働く気でいましたし),今の目標であるFIREに適していないんですよね

 

後々に僕も色々勉強しましたけど,FIREを目指せる不動産投資というのは,中古の割安物件を自ら探し出してリフォームしてから貸し出して家賃収入を得るといった手法になるので,まぁ素人が簡単にできるものじゃないんですよね

不動産は投資ではなく,事業だと言われるもの理解できます

 

結論としては,不動産で成功したいなら,株式投資よりも本気度が必要だと言うことですね

成功している大家さん方は情報収集と人脈がとんでもないでしょうから,僕にはできないなと思いました

株であれば,最悪そこまで深く考えなくても,長期的にはほぼ必勝ツールである米国株インデックス投資がありますからね

 

だからこそ,今持っている不動産は損失が少なくなるタイミングで売却して,すっきりさせようかと思っています

まだ,一回目の確定申告もしてないくらいの状況なので今後どうなるかは分かりませんが,また経過についてはこのブログで報告していこうかなと思います

 

 

ご一読頂き,ありがとうございました(^^)

FIREするぞ!