こーんにーちはー
SHOです
昨年末くらいから,本をよく読むようになったんですけど
その過程で,今までの労働者としての働き方に投資家視点を加えようと考えるようになったんですね
で,その一環として年始からテレビ東京の「カンブリア宮殿」を見始めましたわけなのですが,改めて見ると結構面白いんですよ
経営者視点の話は日常でなかなか聞く機会はないですし,それぞれの企業でビジネスとして目をつけるポイントが違うので,非常に感銘を受けます
経営者も言い換えれば投資家ですので,成功している経営者がどういう考え方で,投資して利益を上げているのかを知ることは勉強になると思います
今週は家電量販店業界第6位の「ノジマ」についての内容でした
こういうロゴ見たことありますかね?
関東近郊が中心なので知らない方もいるかもしれませんが
番組の詳しい内容はテレビ東京の公式サイトで1週間見れるので,そちらで見て頂ければと思いますが,僕が学んだことは以下2点です
・お客様にファン(リピーター)になってもらうことが,長期としての成長戦略
・失敗を他責ではなく,自責で考える人が成長する
1点目については,少し前まで僕も働いている会社に対して,顧客の満足よりも利益出して従業員に還元してくれよとばかり考えてましたけど,
順番としてまずはお客様と満足,納得のいく取引をして,その結果として継続した利益がついてくるんだということを改めて感じました
だからこのケースで言えば,接客に力を入れる=「高度な商品知識を持つ」「的確にニーズを聞き出す会話術を身につける」といったことに投資し,最初はコストが先行するが,長期的にはそれ以上のリターンが期待できるという戦略になるようです
2点目については,僕もそういうときはありますが,人はついつい失敗について,他の人が悪い,自分が今いる環境が悪いといった言い訳を探してしまいますが,それではいけないのだと
今回のタイトルは番組内でノジマの社長が言った一言なのですが,
「失敗を乗り越えて努力するときが一番成長する」
真理だなと思いました
自分の問題点を改善しなくては,前には進めませんね
勉強になります
また来週も楽しみです
ご一読頂き,ありがとうございました!