ふぁるまちすたあぽてーかー ~薬と本とときどき彼女~

このブログでは薬学的なこと趣味の読書(漫画含む)、ときおり彼女との話を書いてます

買わない後悔より買った後悔。オイルドジャケットいいじゃないか!barbour!

冬の日のある日のこと

冬だというのに暖かく、雪は溶け歩きにくい雪道になっていた。

歩けば靴に雪が入ってくるのでできれば歩きたくない道だった。

 

その日は、仕事が早く終わったので職場の同僚と帰路についた。

すると同僚がふと

「今移動販売でたまたまきている服を売っている店があるから見に行こうかなぁ」

そんなことを言うので、僕はただの興味で

「じゃあ俺も行くかな」

この一言のおかげで出会うことになるのだ。

 

同僚は服が好きなやつだった。

古着が好きで、私服はワイルドな仕上がり。

薬剤師であるのにひげを蓄え仕事している。

僕は服に興味がなく、とりあえず着ることができればいいと思っていた。

さらに、古着には興味がなく、着るとにおいがするんじゃないかと逆に悪い印象を持っていたぐらいだ。

それでも、僕はそいつと馬が合った。

仕事の同僚だから・・・ということはあるかもしれない。

ただ共通の趣味はないものの、なんて言っていいのかわからない‘居心地の良さ‘を感じよく飲みに行っていた。

 

正直その日も同僚についていけば飲みに行けるかなっていう下心もあった。

歩きにくい雪道を進み、靴に雪が入り込み、少しイライラがたまっていたころにその店についた。

ビルの一室のスペースを借りたその空間には僕が見たことのない服がならんでいた。

最初の印象は

おぉすごい古着みたいな服がたくさん所狭しと並んでる・・・といった印象だった。

そこは古い年代から新しい年代のものまで揃えたBarbour専門の移動販売の店だった。

テンションが上がったせいか、同僚は自分のことなんて忘れてたくさんのBarbourのジャケットを見ている。

「いやぁこのジャケット‘味‘がでているよなぁ!」

同僚は嬉々として鏡を見ながらジャケットを合わしている。

「こういうのはワイルドな感じに普段から仕上げていないと似合わないよ」

そんな後ろ向きなことを僕がいうと

「着てみろって!着てみたらかわるから」

いやいやそんなことないでしょ

とりあえず何もしないで待っているのは暇なので、年代が新しめの古着感ができるだけないジャケットを選び着てみた。

丈の短いミリタリージャケット

僕の服装はいたって特徴のない服装である。

その日は色付きのワイシャツに黒のスキニーパンツだった。

立派なひげも蓄えていない。

似合わないだろうなぁそう思いながらそのジャケットに袖を通し、鏡の前に立ってみると

あれ?意外と服装にあってるし、大人なダンディな雰囲気になるな

「おっ似合ってるじゃん!これも着てみてよ」

同僚の誉め言葉にも乗せられてしまい、試着を続けた。

 

続いてビデイルという種類のジャケット

 

鏡を見ると、いつもと違う雰囲気の自分がいた。

ジャケットが違うだけでこうもいい感じに歳を重ねたように見えるのか

 

思ってたのと違うぞ!(笑)

Barbourの知識なんて皆無であったのに見た目だけでハマってしまった。

 

次はMOORLANDを店の店員さんと同僚に勧められ着てみた

 

ワイシャツにスキニーパンツの格好に合わせても良い雰囲気・・・

これは欲しいそう思ってしまっていた

同僚も試着を重ね、お気に入りの一着を決めたようだった

 

二人で購入するか悩んでいた。

決して安くない値段なのである。

ここは話し合いのため飲みに行くしかない。

居酒屋に移り、お酒を飲んでいた。

試着していた感想をお互い話していくとますます購入意欲が湧いてきた。

いや、これはお酒の力なのか。

1時間ほどお酒を飲み居酒屋をでると自然とさきほどの店に向かっていた。

歩きづらかった雪道も、入ってくる雪も全く気にならない。

家路についたときにはMOORLANDを手に入れていた。

 

初めてお気に入りの一着を見つけた。

買わなかった後悔より買ったあとに後悔するほうがいい。

同僚とはさらに仲良くなってしまい、飲み会の数は増え、出費も増えた。

今は世界の状況から飲みにいけなくなり、ちょうどよかった。

買った後悔はみじんもないとは言い切れない(笑)

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今週のお題「自慢の一着」